40手前 独身会社員のつぶやき

もしかしたら一生独身。。。

年収1000万は本当に幸せか?

こんにちは、今回は年収について興味深い記事を見つけましたので、自分の体験と共に考察したいと思います。

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年収1000万

誰しも1度は夢見ることかもしれません。私も年収1000万の一歩手前までいったこともありますが、非常にハードな毎日でした。。

外資系のソフトウェアベンダーに入社するまでは年収600万くらいあったらいいなーと思っていた頃、そのソフトウェアベンダーで提示された年俸はそれをはるかに上回る金額でした。色々考えた挙句、一度はそういう世界を経験してみようということで入社しました。働き方もフレックス勤務で仕事に支障が出なければ在宅勤務もOKという条件だったのですが、

  • 土日に仕事をするのは当たり前
  • 夜も非常に遅い
  • 本社とミーティングの場合は夜10時からや朝6時から

こんな毎日でした(´・ω・`)体力というより、気持ちが病みかけました。。

◆ストレスやプレッシャーを感じることが多い人
→不機嫌父さんは年収相応の責任ある立場。能力がずば抜けていないとプレッシャーを感じて当然だ。ハッピー父さんも気楽なようで約半数はストレスを感じている。

原文の記事中だとずばりこれに当てはまりました。。私の能力ではかなり厳しい世界だったのです。外資系なので、当然ながらメール、本社との打合せは全て英語です(@_@)

この時に強く感じたのは、高い年収を望む場合、人一倍いや人の二倍の努力と高い能力を備えていないと長続きしません。(当たり前ですが。。)

年収300万

私はこちらも経験しました。むしろ一番ひどい時は年収200万を切ってましたね(+o+)よく生きてたね(笑)とよく言われますが、普通に生活しているだけで借金してました。。食事はドン・キホーテの3食100円のレトルトカレーです(まずいです。。)

下に面白い調査結果が出ております。ハッピー父さんの1位は実家住まいなんです!これは納得ですね。まず、経済的なプレッシャーやストレスは最も少ないでしょうし、年収が少なくとも一番高い固定費が節約できるわけですから。

◆実家率
ハッピー父さん:1位/実家 32%、2位/賃貸 26.3%、3位/注文住宅 18.7%。不機嫌父さん:1位/注文住宅 26%、2位/建売住宅 20%、3位/郊外マンション 15%

 

番外編

こちらは社内の様々な問題ですね。出世競争というほどでもないですが、役員の方たちはいかに自分の部署の成果を出すかで社内リクルーティングを積極的に行うケースもあるかと思います。その際に引っ張られた直後はいいのですが、半期で結果が出ないと態度が180度変わる役員、そして去っていく社員を見たことがあります。。

■仕事篇:出世競争に勝つか、降りて幸せになるか
[仕事満足度]ハッピー父さん 64点 VS 不機嫌父さん 50点

不機嫌父さんは、残業時間が多く、慢性的にお疲れの様子だ。プレッシャーが大きいわりに、評価は自分が思うほど高くない。業績重視の職場はギスギスして、悩みを打ち明ける相手もいない。

ハッピー父さんはそんな過酷な競争に初めから参加していないから、ストレスは小さい。職場に足の引っ張り合いはなく、そこそこの努力でそこそこの評価を受け、不満はない。まさしく身の丈に合ったビジネスライフだ。

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世知辛い世の中でハッピー父さんを目指したいと思いますっ!