40手前 独身会社員のつぶやき

もしかしたら一生独身。。。

弁護士を安易に信じてはいけない

こんにちは、最近弁護士ネタが多くて恐縮です。

が、色々情報を検索していると弁護士というだけで信用するのはいかがなものかと思い、信憑性のある内容に絞って書きます。

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過払い金トラブル

まずこの話題からいきたいと思います。前々から電車内の中刷り広告がやたらと目につくなぁとは思っていたのですが、Googleさんに「弁護士 過払い」等と聞いてみると出てくる出てくる(笑)

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いくつか見てみたところ、下記のような事例が多いようです。

  • 過払い金の返還を全額手数料としてしまう弁護士
  • 過払い金返還の手数料は20%が相場

しかもこんな事案も(+o+)

平成24年以降、過払い金請求約2500件のうち、返還したのに債務者に渡っていなかったケースが45件(計約1700万円)あったことが判明した。中には依頼を受けていないにもかかわらず勝手に他人の過払い金返還請求をし、本人の知らぬ間に着服するというトンデモないケースもあった。

 こういったトラブルが多い原因として、

貸金業者から返還された金は直接債務者に振り込まれるわけではなく、一度、手続きを行った司法業者の手に渡ることになっている。こういった構造からフロントに立つ弁護士や整理屋が自分のフトコロに入れてしまう金額をコントロールしているケースも多いようです。。

 安田好弘弁護士

今回の弁護士について書こうと思った大きなきっかけになったのがこの弁護士さんです。世間的には中々有名な方のようですが、最近まで知りませんでした。。

死刑廃止運動で有名な方のようですが、自分の思いを実現する為には他人を不幸にしても良いといった行動をする方のようです。

光市母子殺害事件弁護団懲戒請求事件

これは本村洋さんが奥様と生後数か月のお子様を当時18歳の少年に殺害された事件ですが、この時の加害者の弁護を担当したのが安田好弘弁護士です。

赤ん坊の殺害についての弁護

赤ん坊を床に叩きつけたのは、本人の意図としては赤ん坊を泣き止ませる為。赤ん坊を泣き止ませようと、首にちょうちょ結びをした所、きつく締まり過ぎてしまい、赤ん坊は死んでしまった。これも傷害致死にあたる

母親の殺害についての弁護

被告人は思春期に母親の自殺を目撃しており、母親に甘えたい気持ちから被害者女性に抱きついたところ、大声を出されたので口をふさいだ。しかし手がずれ込んでしまい、首が締まり女性を死に至らしめてしまった。これは今の日本の法律では傷害致死にあたる。犯行の際に水道屋の格好をしたのはままごと遊びの一環であり犯行に計画性はない。 

とこのように死刑にしない為なら遺族をバカにするような弁護を平気でする弁護士なのです。ましてやこの時、加害者の弁護団は総勢21名と異様な集団になっていたそうです。

弁護士としての知識を悪用し、加害者を守る為に遺族に対して卑劣なふるまいを続けた弁護士がいたという事実は私達も忘れてはいけないのだと思います。

難しい時代

全ての弁護士を信用できないとは思いません(私も弁護士さんにお世話になることも将来あるかもしれません)。ただ、「弁護士」「医者」といった職業を聞いただけで安易に信じてはダメな時代なんだということを強く認識しないといけないのだと思います。

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