昭和の日本に学ぶ
こんばんは、最近昭和のやくざ映画にはまっております。。
昨日は↓を見ました。
戦後混乱期の日本
ウィキペディアで調べると第二次世界大戦が終結した1945年頃をいうようです。その前後の日本の庶民は非常に貧しく、今とは比べものにならない状況だったようです。まさしく、ご飯が食べれるだけでも満足できる時代です。
なぜやくざ映画?
これは単純にやくざ映画が好きというのもありますが、昭和のリアルな生活が描かれた作品てやくざ映画が多い気がしてまして(相当偏ってると思いますが)、時代の変化も激しい時代であり、まだまだ義理人情が強い時代かなと思い、こういった作品から学ぶことも大事だなと思います。
田岡一雄という人
ご存知の方も多いと思いますが、言わずと知れた山口組三代目 組長です。しかもこの方の時代に組織が何倍にも大きくなり、日本最大の暴力団組織と言われる礎を作られた方です。
現代の組織においても役立つことあるなと思うところありまして、この方は今でいうと学歴もなく、ただの貧しい派遣社員みたいな立場からのし上がっていくんです。
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貧しい製鉄所の工員
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同級生が山口組2代目の弟で不良グループに入る
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新しいことをやる時に常に手を上げる
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本家の若い衆に昇格
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また手を挙げて興行を成功させる
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幹部候補
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だいぶ端折ってますが、組織が新しいチャレンジをするタイミングで必ず手を挙げる方なんです。これは現代の会社組織においても大事なことでビジネスモデルがコモディティ化し、物が溢れている現代で多くの会社が新規ビジネスモデルを模索しています。そういった時代に手を挙げるということは非常に大事です。
といった具合にこの他にも昭和、戦後の日本に学ぶことはたくさんあるなーと思います。
日々生きていくだけで精一杯の時代に物やプライド、嫉妬に溢れた現代の私達は多くのことを学んでいくべきだなと感じます。