【漫画版】学問のススメ読みました
こんにちは、中学生の頃、読書感想文を断念した学問のススメ。漫画版なら読めるだろうと思ってKindle版を購入しました。
天は人の上に人を造らず 人の下に人を造らずと云えり
有名なこの言葉から始まります。シンプルですが、非常にインパクトのある言葉を残された方です。
福沢諭吉は1835年なので今から180年くらい前ですかね。意外と最近の方です。当時の中津藩士、福沢百助の次男として生まれます。子供の頃から非常に勉強熱心で中津藩一の学力を身につけたと言われています。
士農工商
当時は江戸時代ですので、士農工商によって明確に身分が定められ、どんなに頑張っても上位層の人間に従わなければならない時代です。なので、上級武士、下級武士といった区分もあり、生まれた家庭の身分で将来が決まってしまうという厳しい時代です。
私には耐えられません…
黒船の到来
有名なペリーが浦賀に来て開国を迫るタイミングです。ここが大きな転機となり、藩ではオランダ語を学び砲術を体得できる人材を育成しようと考え、そこに諭吉が手をあげます。
緒方洪庵との出会い
これが諭吉の人生を大きく変えていきます。緒方洪庵との出会いでメキメキと蘭学を上達させ、江戸で蘭学の教師になる話がまいこみ、江戸へと出ていきます。以前は江戸に行きたいと思っていて行けなかったのが、学問を究めた先に江戸行きのキップを引き寄せたのですね。
これは現代の仕事や勉強にも通じますね。転職したいと思ってるうちは中々思うような会社に行けず、今の仕事を極める気概で日々仕事をする中で思ってもない話でヘッドハントされる的なイメージです。と自分に言い聞かせております。。(=_=)
今回はこの辺で終わります。続きはまた次回に書きたいと思います(^^♪