老後に必要なお金
こんにちは、最近テレビやセミナーで「老後に必要なお金」のお話しをよく聞きます。
実際、老後に必要なお金って3000万とか1億とか色々聞きますが、実際はどれくらい必要なのかいまいちよく分かっておりません。。
そこで、お爺ちゃん世代と自分たちの世代で何がどう違うのかを比較してみました。
老後資金準備の前に経済状況の違いを比較
まずは銀行金利
お爺ちゃん世代:5%くらい(ほっといても資産が倍になっていく)
自分たち世代:0.01%くらい(ほっとくと資産が増えない)
年金受給額ー支払額
お爺ちゃん世代:+3000万(金融商品買うよりお得です!)
自分たち世代:-1700万(4700万を埋める計画が必要です。。)
※上記のソースはどこか忘れてしまいましたのであくまで参考情報ということで。。
年代別平均資産額
お爺ちゃん世代:2000万(これに年金がプラスされるので安泰です)
自分たち世代:600万(あと20年ちょいで1400万+3000万必要です。。
※こちらもソース忘れてしまいました。。
ただ、ざっと比較しただけでもこんなにも違うんです!!
しかも現在は平均寿命は10年以上伸びているので、自然と老後に必要なお金も増えてしまうという何とも言い難い現実です。。(長生きするのはいいことだと思いますけど(^^;
老後に必要なお金
とここまでの比較を合計すると僕らは引退までに平均で5000万くらいの上積みがないとお爺ちゃんのようにお年玉を上げたり、旅行に行ったりといった老後をおくるのは難しい世の中になってきているんですね。。
5000万を単純に20年で計算すると、年間250万の貯蓄(資産運用)が必要です。。
なので、月に換算すると20万です。。中々ハードルの高い数字ではありませんか(+_+)
年金生活 < 生活保護生活
先日、テレビ見たらこんな現実があることを知りました中途半端に年金があると生活保護よりも貧しい生活を強いられるそうです。こんなこと書くと年金払わない方がいいじゃないかという話になりそうですが。。
テレビなのでどこまでが本当か分かりませんが、一億総中流と言われていた時代に働き盛りだった世代が今は年金生活なのですが、普通のサラリーマンだった方の5人に1人が貧困に陥っているそうです。
いずれにしても単純に節約するとか、貯金ではどうにもならないことが一目瞭然です。。これでも日本の多くの人はまだ銀行に貯金してるんです。。(@_@。