都議選後の日本株
こんばんは、いよいよ明日で決着がつく都議会選挙ですが、都民ファーストと自民党がこの選挙でどう都民から評価されるのか非常に注目されています。私は選挙後の日本株の動向が気になります(^_^)
昨年の参院選後
毎年のように選挙があって、忙しい日本ですが昨年の参院選後は自民党の大勝利で継続的に金融政策が実施される期待から全面高となりました。
但し、この時は日経平均が1万5千円台だったのです。
昨年一年間の日経平均チャート
↓のオレンジで囲ったところが昨年の該当箇所です。過去1年程度の週足になりますが、ほぼ底だったことが分かります。そして緑で囲ったところが直近の状態です。
都議選が株式市場にどの程度影響を及ぼすのか初めての経験なので、何とも言えませんが、意識をしておく必要はあるのかなと思います。一昨日のNYダウや日経先物はいずれも上がっておりましたが、どうなることやら(@_@。
2017年下半期の相場
これは色々言われていますが、個人的には個別銘柄の選定をより、精査し上がる株に集中していこうと思います。保有株と回転させる玉はしっかり分けて、利確しつつって流れですかね。
この1年でよく分かったのが下記のような条件であっても評価されるまでは横ばい、若しくは下がる優良銘柄も多いということ。自分の書いたシナリオ自体は当たっていても握力が弱いと資産が増えない。「市場で評価される」ことがポイントですね。
- 割安
- グロース
- トレンド
昨年は下記の銘柄で握力が弱く、数十万の利益が出せたのに数万で売ってしまいました。
- ASTI
- イーガーディアン
- セプテーニ
今年は昨年の教訓を多少は活かせていますが、やはりじれったい気持ちになったり、売っちゃおうかなと思ったりすることは多々あります。そういったメンタル部分の強化、進化が更なる資産倍増に繋がるんでしょうね。