40手前 独身会社員のつぶやき

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楽天証券 新春講演会に行ってきました!

こんばんは、本日は楽天証券の新春講演会 in パシフィコ横浜へ行ってきました!

2017年の投資にあたり、非常に参考になる話がたくさん聞けました(^^♪

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講演会では、2017年の投資戦略から米国経済、日本の金融問題まで幅広く、2017年の投資にも非常に参考になりましたが、改めて金融の歴史からメディアに惑わされない話まで貴重なお話が盛りだくさんでした!

2017年日本株投資戦略

こちらは楽天経済研究所所長の窪田さんでした。まずは2016年の振り返りです。2016年前半は世界経済への不安が広がり、多くの外国人投資家が日本株を売っていたことで日経平均が非常に下がっていたとのことです。この世界経済の不安の一番の要因は原油です。

日本株は世界経済敏感株

外国人投資家が日本株を買うと上がり、売ると下がる。まさしく外国人が日本のマーケットをどう見ているか?ということは日本株に投資をする上で気にしておく必要があるようです。先の原油によって世界経済に不安が広がっていた時に一番日本株を売っていたのは産油国です。原油価格が下落し、自国の経済不安が広がる中でバンバン売っていたそうです。。

外国人投資家に買い余力はあるか?

2016年にトランプさんが次期米大統領に選ばれた後、急速に円安が進み、日本株も上昇、OPEC減産の合意によって原油価格も上昇しました。メディアでは非常に過熱しており、いつ急落してもおかしくないと言われてますが、実際のところは?

裁定買い残は依然低水準

これはアベノミクス日経平均がどんどん上がった2013年-2014年に比べるとまだまだ余力があるそうです。

またIMFが出しているレポートではGDPの成長率は以下のようです。 

GDP成長率(IMF世界経済見通し:2016年10月)

  2015年 2016年 2017年
世界 3.20% 3.08% 3.44%
米国 2.60% 1.58% 2.20%
日本 0.54% 0.51% 0.56%
ユーロ圏 2.04% 1.66% 1.51%

 2017年は世界的に経済成長が上昇する見込みなんですね!ということで現在の株高はトランプさんへの政策期待はあるものの要因はそれだけではないということです。

他にも資源安ショックとリーマンショックが起きた年から10年経過しており、資源安メリットが享受できるタイミングにきているとか、米国の金利上昇は日本株にとって追い風になる等を過去の歴史や数値を基に非常に分かりやすく教えていただきました(^^)

まだまだ話はあるのですが、今日は書ききれないので近日中にまたレポートしたいと思います!いずれにしても日本株投資はまだまだチャンスがあるということでした!

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