40手前 独身会社員のつぶやき

もしかしたら一生独身。。。

貯蓄額の平均値と中央値知ってますか?

こんにちは、まだまだお正月気分が抜けない今日この頃ですが、年始なので改めてこれからの資産計画を練りつつ、日本人の投資状況や貯蓄の平均等を調べてみました(^-^)

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日本の投資人口

これは色々な記事やブログで紹介されていますが、

2016年度の東証が出した調査結果によると17.1%となり、過去最低を記録したそうです。全体で17.1%ですので、2000万人弱の方が何らかの形で投資をしているということになります。年代によって差はあると思いますが、多くの方がまだ投資をしていないのが日本の現状です。

※アメリカ人は50%を超えているそうです(゜_゜)

日本人の平均貯蓄

下記は2016年の実態調査の結果のようです。

年代 貯蓄なし 平均値 中央値
20代 40% 180万 30万
30代 34% 410万 130万
40代 30% 614万 300万
50代 29% 1120万 400万
60代 28% 1765万 700万

この結果を見て、どう思いますか。

まず”貯蓄なし”です

平均すると30%程度の世帯は貯蓄がないのです(@_@。

まぁ若い頃は私もホントにお金無かったので、夢を追いかけ中の人、最近ですと奨学金の返済をしながら働いている人等、様々な事情があるのだと思います。

また50代以降でも30%弱の世帯は貯蓄がありません

これは家庭の事情や転職やリストラ等で給与が下がってしまう等、この世代特有の事情があるのでしょう。ましてやこの世代の方々は家を買うことは当たり前と考えられていた世代もありますので住宅ローンの組み方を間違えてしまうと50代以降でボディブローのように効いてくるのかもしれません。。

続いて”平均値

これは世代が上がるにつれて大きく変化していきます。

貯蓄なしの割合が大きく変化しないにも関わらず、平均値が世代によってここまで上昇するということは年を取るほど格差が大きいということではないでしょうか。

40代以降は昇進等で給与が大きく上がる方もいます。一方、昇進できない場合やリストラ等で収入が減る方も出てくる世代です。平均値と中央値の違いが分からない方はググればすぐ出てきますのでググってください。

最後に”中央値”

中央値は50代を境に厳しくなっている気がします。バブル世代前後ってことでしょうかね。

平均値の変化に対して50代から若い世代の中央値は増え方が少ない。

サラリーマンの給料が増えなくなってきている証拠だと思います。中央値は5年単位くらいで変化を見ていくと面白い結果が出そうです。

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2018年の資産計画

私自身、今の給料が最低限あと10年維持できればその後は自助努力で何とかしようと考えています。その上で今年は1000万達成は最低ラインで目標は今年中に1500万です。

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今からでも遅くない

私自身、30代後半に差し掛かってから投資を始めました。それまで年間100万の貯金が一度もできたことがありません(+o+)

貯金できたことがない人が貯金で増やすのは無理

言い過ぎかもしれませんが、こう思って投資にチャレンジするのが近道だと思います(@_@)

貯金できなかった私が今年は年収と同等の資産増を計画できるまでになりました。貯金では絶対に無理でした。自分のお金をどう運用するかは自由ですが、

投資組 > 貯金組の格差が広がることは間違いないでしょう。

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