投資をすれば年収1000万は意外と簡単でした
こんばんは、今回は少し視点を変えて書いてみます。世の中的に「年収1000万」というのは一つのステータスとして見られる傾向があると思いますが、その「年収1000万」の実態と実現について考えてみました。
年収1000万
まずはGoogle先生に年収1000万と聞いてみると関連キーワードで以下のように色々出てきます(゜o゜)その中でも”手取り”、”職業”、”生活レベル”等けっこう生々しいですね(笑)
年収1000万の人達
年収1000万以上の給与収入を得ている世帯は日本国内で4%程度と言われています。給与所得者対象ということなので会社員を対象にした数字ですかね。このうち男性が90%以上を占めるそうです。
年収1000万の場合の手取りは?
他の記事を参考にしたので正確ではないかもしれませんが、おおよそ700~800万が手取りとして残るようです。300万も税金やら保険で引かれてしまうんですね。。手取り額に幅があるので扶養家族や保険、経費計上の有無等によって引かれる額が異なるというのが理由のようです。
年収1000万を給与所得で得るには?
職業
- 医師、弁護士等
最難関の国家資格を取得しなければなれない仕事
- 外資系企業
仕事がハードワークになりがちではあるものの日本の企業とは給与については文化の違いが大きいですよね。私も過去に外資の会社に勤めていたことがありますが、条件通知をもらう際に目を疑うことが本当にありました(笑)
- マスコミ、金融
これも1000万狙える業界ですね。マスコミは直接の知り合いがいませんが、金融(特に保険)は何名か知り合いがいまして全員1000万超えてます(◎_◎;)
- 総合商社
こちらもあるあるですね。財閥系の大手総合商社等は1000万クラスはごろごろいそうです。海外への駐在手当なんかを含めると30代でも2000万くらいもらえるそうです。
年収1000万は給与所得だと限界がある
ここまで書いてきたように年収1000万をもらう為にはある程度、職種や業界等が限られてきます。また可能性のある会社に入れたとしてもその中での出世競争に勝っていく必要もあるので、簡単ではありません。外資系企業の場合は安易に選ぶと激務すぎて続けるのが難しいといったこともあります。。(私です。。)
給与+投資でもいいんじゃないですかね
給与を上げるのは難しい
あまり具体的に書くと年収がばれるのでぼかしますが、例えば年収700万もらってる人が300万の上積を給与でするのは中々大変です。実際、ある程度の年齢になると役職でもつかない限り中々給与は上がりません。
不足分は投資で補えないか
これは実際に経験しましたが、できます(・∀・)
実際、昨年は1000万を超えることができました。運用益は以下の記事に書いています。投資と言っても私の場合は
とこんな感じです。全てが株式投資というわけでもないですがトータルすると1000万超えることができました。
因みに投資を初めてから2年しか経っていません。以下の記事は少し前のものになりますが、中々順調だと思います。但し、この2年は相場環境が良かったということもあるので、今後の投資については今まで以上に資金管理やリスク管理は重要だと思っています。
まとめ
実際に経験して思うのは自分の年収はこの2年上がっていません(@_@。それでも昨年は1000万を超えることができました。言いたいのは仕事を頑張るだけでは給与収入は上がらないのです。(頑張ること自体は素晴らしいことだと思います)
本多静六
本多静六さんという日本のバフェットと呼ばれている方がいます。大学の教授をしながらコツコツ投資に励み、最終的には今の価値で10億円の資産を作られたそうです。本多さんは仕事の他にやりたいことがあり、それらを実現するためにも投資をしていたそうです。
私も今の仕事はあと10年と決めています。ある程度投資で生活が賄えるようになったら収入が低くても別の仕事にチャレンジしたいと思っています。