8月後半から9月相場へ向けた復習
こんにちは、あっという間に8月も終わりに近づいてますね。ここまで何もしない夏は初めてなんじゃないかというくらい自粛してました。。
さて先週はFOMC以降軟調な相場が続きましたが一応過去を復習しておきたいと思います。
2019年8-9月の日経平均
昨年の8月は前半にけっこう下げたまま膠着状態が続いてたんですね。あまり覚えてないです。。
2回ほど20000割れを試しにいきましたが(1回くらい場中に割れた気も)、9月に入ってからは急上昇しています。(ショートで焼かれたのを鮮明に覚えています。。)
米中対立の先行き懸念が増し、世界的に投資家心理が悪化した。
9月1日に米国は第4弾を発動、中国も米製品への関税を上乗せする対抗措置をとる予定だ。
※昨年8月30日の日経記事の一部を引用させていただきました。
2016年8-9月の日経平均
次に前回のアメリカ大統領選の年の8月以降の日経平均です。(日足のデータがなかったので週足です)
週足なのでちょっと分かりにくいですが、9月中旬以降は神経質な相場が続いてたことが分かります。11月11日に大きな下髭つけてそこから年末まで3000円以上の上昇だったんでした。
今年はどうなるか?
昨年、2016年と大きく違うのは過去は両方とも前後の期間と比較しても株価位置は低いところにあるんです。今年はどちらかというと高値圏にいますので単純な比較は難しいです。また来週はパウエル議長の講演もありますので中々攻めにくいなと個人的には感じてます。
マザーズは相変わらず元気ですが、BASEなんかは相当バリュエーションも高いですし、トレンドが出るまでは様子見といったところでしょうか。