テクノロジーの進化で数年以内に無くなる仕事
こんばんは、最近AI・人工知能に関するビジネスがスゴイ勢いで加速しているのを実感します。特にチャットボット関連にAIを活用するというのが活発で具体的な導入も進んでいるようです。
その目的は当然、業務効率・改善になり結果として一部の仕事が近い将来激減するのではないかと感じいます。
AI・人口知能を活用したチャットボットとは
表現の仕方は様々ありますが、学習(記憶)させたい内容をボットに学習させ、人ではなく、チャットボットが自動で受け答えをしてくれるようなサービスです。例えばコールセンター等の何か困った時に問合せをする場合、運営元によっては時間の制約があったり、すごく待ち時間が長かったり何かと不便を感じることが多いと思います。
それはコールセンターも人で成り立っているので、働く人の数が足りなかったり、スキルがバラバラだったりと理由があるわけです。
そういった課題を解決してくれるのがチャットボットになります(@_@。
チャットボットが導入されるとどうなるか
人の数は最小限で足りてしまいます。。まぁ段階的にという形になると思いますが最終的には管理する社員以外は不要になってしまうことが予想されます。
チャットボットは
- 24時間365日働きます
- 交代は不要です
- 人より優秀になってしまうかも
- スキルにバラツキがでない
等々、恐ろしいくらい優秀で文句も言わず働くことができてしまいます。結果的にコールセンターの派遣の仕事等は数年後には無くなるのではないかと個人的には予想しています。コールセンター運営元の企業からすると人件費をはじめ教育コスト、その他関連するコストが削減できるので、急速に普及するのではないかと思います。
人手不足の真実
人口減少が叫ばれる中、各メディアでは「人手不足」「売り手市場」等と景気の良さそうな文言を多く見ますがこれは一部の業界、一部の年齢層に限ります。
実際に職種によっては人余りの状態もあるのです。
人手不足 職種
- アルバイト人材
- 介護職員
- 運送業
- 建設業
- データ活用等の高スキルを要する職種
代表的なものを上げましたが、ざっとこんな感じです。最近話題になっていたメガバンクが数年以内に1万人の従業員削減ですが、こういったことが他の企業でも起きてくると思います。その時、今までと同じような条件で会社を移れる人の方が少ないです。
ここから10年くらいの間に今までにない変化が生活の中に起きるのは間違いありません。その時までに準備できることを地道に続けたいと思います(^_^)