40手前 独身会社員のつぶやき

もしかしたら一生独身。。。

これから10年で不労所得の基盤を作る

こんばんは、夏ですね(^_^)夏なのにこんな記事書いてる独身のアラフォーです(笑)

さて先日、年金生活の実態に関する記事を読みました。これは別の記事で詳しく書きたいと思っていますが、何歳になっても働かなくてもお金が増える仕組みを作らないといけないと改めて強く感じました。

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不労所得へのスタートライン

これは言わずもがな投資にチャレンジすることです。ですのでスタートラインには立ちました。投資といっても色々種類がありますが、ここでは投資信託が良いかなと思っています。私は個別の株式投資も行っていますが今回は不労所得を10年で作るというテーマですので、企業研究をして、日々のマーケットを監視してとういうのは不労所得ではないかなと思っていますので、運用をお任せできる投資信託にフォーカスします。

不労所得投資信託で仕組み作り

投資信託については過去記事に色々書きましたので、ここでは割愛します。選び方を間違えると不労所得どころではなくなってしまいますので注意してください投資信託は投資の方針やポートフォリオ、考え方で選択できると思います。あとは手数料とかですかね。

www.pl-investplan.com

なぜ不労所得が必要なのか?

これは私達の老後が親世代、お爺ちゃん世代とは大きく異なるからです。

  • 退職金が大きく減る可能性がある(ない企業も増えている)
  • 終身雇用が崩れている
  • 年金支給年齢の引き上げ
  • 年金支給額の減少
  • 長寿化が進んでいる

ざっとおおまかに上記の理由になります。全て当てはまらない人もいるでしょうが、既に現在の50代、60代では不労所得がないということで日々の生活に支障をきたしている人が出始めています。

不労所得の作り方

基本的には積立投資でコツコツ毎月積み立てるだけです。私の場合はひふみ投信セゾン投信で積立していますので、簡単なシュミレーションで試算してみました。

月3万、10%、10年積み立てた場合

トータル資産は約614万になります。この間の含み益は約254万です。

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月3万、10%、11年積み立てた場合

11年積み立てるとトータル資産716万、含み益は320万です。ということは1年で大体70万程度資産が増えます。但し、積立分の36万をひくと純粋に増えているのは35万ほどになります。

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 月3万、10年を運用利回り20%で運用できた場合

10年目が768万→11年目が1020万の含み益となります。この場合でも1年に積み立てる金額は36万です。差し引きでも200万の含み益が1年で増える計算になります。ここまで仕組みが作れれば、今では想定しえない原因で収入が減った場合でも、なんとか生活は保てるというのが不労所得を作る目的です。

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投資信託で20%のパフォーマンスは現実的なのか?

個人的には可能な数字だと思います。運用するのは投信の会社さんですが(^_^;)

まだ2年程度ですが、20%を超えるパフォーマンスを出してくれている投信会社さんありますし、日本株中心だったのが米国株やバイオ企業への出資等、新しいことにも挑戦されていて、今後についても非常に期待をしています。当然、下落リスクはありますが、私は積み立てをしている会社さんの投資哲学が素晴らしいと思いますので、継続していきたいと思います。

最後に

給料が上がらない時代と言われている昨今ですが、子供にかかる費用、親の介護、はたまた失業リスク等、変化の激しい時代を私達は生きています。なので、貯金・保険では対応できない時代になっているということをしつこいようですが、強く訴えていきたいと思います。