先物取引デビューしました！ - 40手前独身会社員のつぶやき

こんばんは、投信だけのブログのようになってしまっているので今回は視点を変えてみます。ということで実際に始めたのは昨年末なのですがそれからコツコツ勉強しながら先物取引を続けてきたのでそれについて書きました。

f:id:investplan:20190526141431j:plain

詳しくは証券会社や東証のHPに記載されていますが、要約すると下記のように記載されていました。

将来の定められた期日に特定の商品を現時点で決めた価格で売買することを約束する取引です。

ちょっとよく分からないですね。。(^_^;)

もう少し嚙み砕くと上記のような内容になりますが、実際に私が取引しているミニ日経225先物で説明します。

ミニ日経225先物は毎月取引最終日が決まっていて、保有しているポジションは取引最終日にあるとSQ値で強制決済されます。直近、取引しているのは「ミニ日経225先物 19/06」になります。これは最終取引日が6/13になり、SQ値が決まるのが6/14の寄付きの値段になります。

これは株でも信用売をしたことがあれば、感覚としては同じです。個別株のヘッジ用としてショートで使うという方もけっこういるみたいですね。私はロングもショートもやりますが、夜間に大きく下げることも多いのでそういう時はテクニカルを見ながらショートでお小遣い稼ぎすることもあります(笑)

株のように売買の都度、株券や代金を受渡するのではなく、売買により生じた損益（差額）のみの受渡を行います。

ちょっと難しい表現ですね。あまり深く考えなくてもいいと思います。下記を例にすると21125円で買って、21130円で売ればその差額を受け取れるということになります。この場合は手元に入るのが420円くらいです。

f:id:investplan:20190526143148p:plain

こちらも株と一緒で口座にお金がなければ株の取引きができないのと同じで証拠金がないと取引ができません。但し、株でいう現物・信用とは違います。ミニ日経225先物の場合は10万あれば1枚取引できます。（厳密には9万数千円とかだったと思いますがギリギリでやると危ないので1枚＝10万を目安にしています）

倒産リスクはないんですが、銘柄選択は不要とはいうものの先物には種類がいろいろあります。下記は一部ですが、何を選択するのかは自分で考える必要があります。