40手前 独身会社員のつぶやき

もしかしたら一生独身。。。

【セゾン投信】36ヶ月目!(丸3年経ちました)

こんばんは、セゾン・バンガードグローバルバランスファンド36回目の約定日を迎えました。ここ数日の日本株は調子がいいですが今週は重要イベントが控えているので利確できるものはだいぶ売りました。そろそろトレンド転換してほしいですね。

では36回目の約定結果です!

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今回は微減でした。+43,953円(8.1%)です。前月比でいくと̠1.3%でした。パフォーマンスで見ると6月に戻り、ここ4か月は行ったり来たりな感じです。積立についてセゾンは金額を変えないのですが、ひふみは来月から半分に減らすことにしました。おそらく年内はいいと思いますが来年以降の日本株に不安があるのと少し前に大量保有が出ていた銘柄については購入単価が高すぎる気がしています。

では一年前との比較です。昨年よりも落ち込みは少なかったですね。昨年は2.5%下落しています。ちょうど約定日直前の1週間でダウが大きく調整した影響があったみたいです。

一年前の損益:23,840

一年前の資産合計:383,840円

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適切な投資とは

積立投信とは少し話題がそれるのですが、最近スルガ銀行の不適切融資の問題の全容が解明されようとしてる記事を見て、適切な投資とは何かと考えました。セゾン投信のような投資信託、個別企業の株式を購入する投資が株式投資、そして土地や建物を購入して投資を不動産投資、他にも金や銀、先物等様々な投資手段があります。

その中でなぜスルガ銀行スマートデイズに端を発するシェアハウスやサブリース等の流行言葉にエリートサラリーマンが騙されてしまったのか。

騙すほうももちろん悪いのですが、レバレッジをかけるにも限度があるということですね。年収800万程度で頭金がない人に億の融資がおりることが普通じゃないのです。これが分からなかったのか欲で正常に頭が働かなかったのか分かりませんが借りてしまったわけです。

株式投資でも信用取引が現物株や口座残高を担保にして約3倍までレバレッジをきかせて取引をすることが可能です。ただリスク管理を誤り、相場が急変すると1日で資産がゼロになる危険性をはらんでいます。

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結論

だらだらと書きましたが、要は身の丈にあった金額や規模の投資をすることだと思います。そして不動産投資は基本手を出すべきではないと。スルガ銀行の不適切融資のように人が融資額を簡単に操作できてしまうのでレバレッジが恐ろしい倍率でかけれてしまいます。

借りることはできても返すことができない可能性が非常に高いです。また株式投資でも信用は現物の1倍までと余裕を持った形で投資をすることかと思います。

投資をしようと決めた時点で資産を増やすことが目的ですから、分からないものには手を出さない、手元にある無くなっても困らないレベルのお金で投資をすることが重要だと改めて強く感じました。